３月に女子トリプル世界戦！富樫、小関が６度目防衛戦

　世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）女子のトリプル世界戦が３月１２日に東京・後楽園ホールで開催されることになった。１４日、主催者が発表した。ライトフライ級チャンピオンの富樫直美（ワタナベ）は６度目の防衛戦でジュジース・ナガワ（フィリピン）の挑戦を受ける。

　アトム級王者の小関桃（青木）は６度目の防衛戦（対戦相手は未定）で、ミニフライ級王者のアナベル・オルティス（メキシコ）に藤岡奈穂子（竹原慎二＆畑山隆則）が挑む。

　富樫は「これまでファイターだったが、違うスタイルを見せたい」と話し、小関は「女子もレベルが高いと思わせる試合をしたい」と語った。