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3階級制覇へ…リナレス、ライト級初戦で判定勝ち

[ 2010年8月2日 06:00 ]

 WBA中南米ライト級王座決定戦10回戦は7月31日、米ラスベガスで行われ、元WBCフェザー級、WBAスーパーフェザー級王者のホルヘ・リナレス(24=帝拳)が3階級制覇に向けて上々の試運転を行った。

 ライト級に階級を上げての初戦。シドニー五輪銀メダリストで6度の世界挑戦経験があるリカルド・フウアレス(30=米国)から5回にダウンを奪うなど3―0で判定勝ちした。リナレスは「ダウンを奪った左アッパーが良かった。自分でもびっくり」と自画自賛。次戦は10月24日に東京・両国国技館で行われる西岡利晃(帝拳)のV5戦の前座を予定している。

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2010年8月2日のニュース