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「ボクシングの日」国内世界王者が一堂に

[ 2010年5月19日 22:09 ]

 日本プロボクシング協会は19日、日本人初の世界チャンピオンが誕生した「ボクシングの日」を記念して、東京・後楽園ホールで初のファン感謝イベントを開いた。国内歴代世界王者で構成する「プロボクシング世界チャンピオン会」(ガッツ石松会長)の発足式も行われた。

 1952年5月19日に故白井義男氏が世界フライ級王座を奪取、日本人初の世界王者となった。亀田興毅、大毅兄弟ら現役を含む世界王者約40人が一堂にリングに上がると、詰め掛けたファンから大歓声が上がった。同協会の大橋秀行会長は「感無量。毎年続けていきたい」と話した。

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2010年5月19日のニュース