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V10へ自信!長谷川“ラフ殺法”笑い飛ばす

[ 2009年12月16日 06:00 ]

挑戦者のアルバロ・ペレスの前で検診を受ける長谷川穂積

 WBC世界バンタム級タイトルマッチ(18日、神戸ワールド記念ホール)の予備検診が行われ、両者とも異常なしと診断された。

 10連続防衛に挑む王者・長谷川穂積(28=真正)はリーチが1メートル70と挑戦者アルバロ・ペレス(27=ニカラグア)より5センチ短かったが「(V8戦の)マリンガは(19センチ差で)もっと長かった」と気にしていない様子。挑戦者と初対面し「コンディション良さそうだし、いい試合になるんじゃないですか」と余裕の口ぶりだった。ペレスは過去23戦で無効試合が3回あり、うち2回は序盤のバッティングによるものと荒っぽいが「ちょっとラフなぐらいで全然問題ない」と笑い飛ばした。

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2009年12月16日のニュース