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ヒョードルVSバーネット戦消滅で大会も消えた

[ 2009年7月25日 07:27 ]

 8月1日(日本時間2日)に米カリフォルニア州アナハイムで開催される予定だった米の総合格闘技イベント「アフリクション」が現地時間24日、急転中止となった。主催のアフリクション・エンターテインメントが発表したもの。複数の米国メディアによると、同社のトム・アテンシオ副社長は中止の理由について、メーンを飾る予定だったエメリヤーエンコ・ヒョードル(32)とジョシュ・バーネット(31)の“世紀の一戦”が消滅したことを挙げている。

 バーネットはヒョードルの持つWAMMA世界ヘビー級王座に挑戦する予定だったが、22日に薬物検査で陽性反応が出たことが発覚したため試合は中止に。代わりの対戦相手を探していたが、時間切れとなった形だ。

 同大会には戦極で活躍していた五味隆典(30)も参戦する予定だった。

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2009年7月25日のニュース