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WBAフライ級王者・坂田が大みそかに防衛戦

[ 2008年10月20日 18:22 ]

 世界ボクシング協会(WBA)フライ級チャンピオンの坂田健史(協栄)が12月31日に、広島市の広島サンプラザで同級2位の32歳、デンカオセーン・シンワンチャー(タイ)と5度目の防衛戦を行うことが決まった。協栄ジムが20日に発表したもので、国内で大みそかに世界戦が開催されるのは初めてとなる。

 両者は引き分けだった昨年11月4日以来の再戦で、挑戦者は当時、デンカオセーン・カオウィチットのリングネームだった。広島県府中町出身の坂田は初めてとなる地元での防衛戦に向け「広島での防衛戦が実現できてうれしい。勝っていい正月を迎えたい」と抱負を語った。

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2008年10月20日のニュース