36歳・嶋田 世界獲りへ順調仕上がり
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦(12日・日本武道館)で、帝拳ジムと契約する王者エドウィン・バレロ(ベネズエラ)に挑む嶋田雄大(ヨネクラ)が5日、東京都内の所属ジムで練習を公開し、仕上がりの良さを披露した。
36歳の元日本ライト級王者にとって、1階級下での世界初挑戦だが「体重に関しては問題ない」と言い切った。ミドル級選手とのスパーリングで軽快な動きを見せ「人事を尽くして天命を待つという気持ち」と語った。
王者陣営の元世界スーパーライト級王者、浜田剛史氏は「常に相手の正面に立たないようにしていた」と強打を警戒する挑戦者を評した。
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