ロッテ開幕連勝 昨季新人王の西川がけん引!適時打3本猛打ショー 16安打11得点の打線大爆発

[ 2026年3月29日 05:28 ]

パ・リーグ   ロッテ11-0西武 ( 2026年3月28日    ZOZOマリン )

<ロ・西>ヒーローインタビューを終え、ガッツポーズする西川(左)と田中(撮影・木村 揚輔)
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 ロッテ・西川のバットが止まらない。初回無死一、三塁から三塁線を破る二塁打で先制点を叩き出す。5回2死三塁では左前適時打。さらに6回にも無死一、二塁から左前適時打を放ち、寺地から7者連続得点という猛攻の6点目を挙げた。今季チーム初の猛打賞で、全てがタイムリーと勝負強さも発揮し、開幕2連勝に導いた。

 初回は武内のスライダーを叩き、5回は低めのカーブを拾った。青学大時代に東都大学野球で何度も対戦した国学院大卒の左腕を粉砕。「一番球筋を知っているので、イメージをしっかり頭に浮かべて打席に立ちました」と笑みをこぼした。

 昨季新人王は全試合出場と首位打者獲得を掲げてキャンプインしたが、第2クール途中で右前腕屈筋損傷のため離脱した。プロ入り後初めての経験に不安と焦りに襲われたが、救ったのはサブロー監督の一言だった。

 「(2次キャンプ地の)沖縄に行く前に“焦らず、こっち(宮崎)で治せよ”と言っていただいて。その一言で気持ちが落ち着いたところはありました」

 当初は我慢と安静の日々。その後は「レベルアップして帰ろうと」と切り替え、故障箇所に負荷がかからないメニューを作成してもらいウエートトレを再開し、「裏方さんやトレーナーの方には感謝の気持ちしかない」と開幕に間に合った。

 火を付けた打線は16安打11得点と爆発。西川は1盗塁、高部も2盗塁と打線全体でガンガン攻め立てた。昨季最下位からの逆襲を期すサブロー監督は「さすがというバッティングを見せてくれた」と目を細め、「体も全開の状態に戻ってくれたら」とキーマンとなる背番号6のさらなる上昇を期待した。(大内 辰祐)

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