【阪神・村上頌樹単独インタビュー(2)】好相性・巨人との開幕戦「いいイメージではいける。でも丁寧に」

[ 2026年3月26日 05:15 ]

2月27日、阪神・藤川監督(右)から開幕投手に指名された村上
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 阪神・村上頌樹投手(27)が25日までに、本紙の単独インタビューに応じた。27日の開幕・巨人戦(東京ドーム)では2年連続で開幕投手を務める。平成生まれでは球団初となる「開幕投手2年連続勝利」へ闘志を燃やした。快挙に挑む大黒柱が2リーグ制以降、球団初のリーグ連覇&日本一奪回を狙う猛虎のスタートダッシュを後押しする。 (取材・構成 山手 あかり)

(1)からの続き

 ――23年4月12日の巨人戦では7回完全投球。“完全試合未遂”もあったが、東京ドームで印象に残っている一戦は?

 「いい経験だったらやっぱり、その完全未遂じゃないですかね。投げていて、球数(84球)もいけていましたし。でも、あそこ(7回)で降りたってところで、さらに投げたいって気持ちが強くなった。あれは、あれで良かったかなって思っています」

 ――相性のいい相手だからこそ、イメージ良くいける部分もあるか。

 「いいイメージではいけると思います。でもやっぱり人ですし、自分も変わりますし、相手チームの人も変わっている。以前まで相性が良かったから絶対に抑えられるっていう保証はない。相性がいいからどんどんいってっていうのは逆に危ないかもしれないので、しっかり丁寧にいければ」

 ――昨年はチーム内の兵庫勢が大活躍。今春キャンプでは兵庫県人会を開催したか。

 「5人(坂本、近本、村上、才木、佐藤輝)以外が増えてからは、やったことはないですけどね。(開催時)才木は最初、おなかがすいているんでむしゃむしゃ食べて。基本は(坂本)誠志郎さんが会話を回しているんじゃないっすかね」

 ――村上は、どのポジション?

 「僕は、ひっそりいます。ひっそりと(笑い)」

 ――連覇&日本一を狙う今季も“兵庫パワー”が期待されるが。

 「地元の球団ですし、地元の人たちが引っ張っていければいいですし、下村もポテンシャルがありますし、今朝丸もやっぱりいい球を投げると思うので、早瀬とかもみんな主軸になれる力を持っていると思うんで」

 ――昨年10月に結婚を発表。新しい家族も増えて臨む一年。

 「やっぱり奥さんの力は必要ですし、ご飯とかそういう部分では本当に助けられている。これからもお世話になると思いますし、愛犬たちも癒やしてくれています。自宅に帰ったら、ダッシュで玄関まで来るんで」

 ――最近、出かけた場所は?

 「京都に行って、一緒に昼ご飯を食ってました」

 ――愛犬と一緒にか。

 「はい。観光っていうか…。ちょっと神社に参拝しながら、行きましたね」

 ――改めて開幕への意気込みを。

 「開幕戦ですけど、意気込みすぎて、力が入りすぎて空回りするのが一番良くないっていうのは、(ローテーションの一角で)火曜日で回った24年の時に分かったので。(開幕戦は)雰囲気も違い、初戦で大事な試合ですけど、普通の1試合と、いつも通りの試合と思って、入れれば落ち着いていけるかなっていうのはある。そんな気持ちで乗り込んでいけたらなとは思っています」

 ――勝利を呼び込めたら最高。

 「最高なのはやっぱり自分がしっかり投げて、勝ち投手になって勝つのが一番いいですけどね。初戦なので、チームが勝てば何でもOKって感じで、いきたいなと思う。しっかり腕を振って投げたいなとは思っています」

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