広島・佐々木泰、今季はカープの顔になる!27日開幕戦「プレッシャーを力に変えて」4番として必勝誓う

[ 2026年3月25日 05:45 ]

広島・佐々木
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 広島は24日、マツダスタジアムで全体練習を行った。佐々木泰内野手(23)は、27日のリーグ開幕・中日戦(マツダ)への意気込みを語り、「期待に応えられるようにやらなければいけない」と覚悟を示した。鯉の未来を担う2年目の背番号10。今季は開幕から4番の責務を全うし、チームの顔になる決意も示した。

 佐々木は、目前に迫る開幕が待ち切れない様子だった。初めて経験するであろう独特の緊張感、重圧。それすらプラスに捉えた。

 「1年目ぐらいの気持ちでフレッシュにいきたい。去年の立場とは違う。(昨季のように)全部ついて行くだけというところではないと思う。やることをやって、プレー以外の部分でも存在感を出していきたい」

 オープン戦最終戦だった22日のソフトバンク戦で、新井監督から開幕4番を告げられた。将来的には、不動の4番として活躍が期待される。だが、中軸を経験しながら学んでいくことも大切だ。新井監督は「4番目の打者として打点にこだわってやってくれたらいい。開幕から試合に出ながら成長していってほしい」と背中を押した。その期待を佐々木も感じ取っている。

 「(4番は)いろいろプレッシャーに感じるかもしれないが、そこを力に変えてできるように。期待に応えられるようにやらなければいけないという自覚はある」

 昨季は左太腿裏の肉離れで開幕は2軍スタート。夏場以降は、スタメンに定着したが、54試合の出場で本塁打0本だった。シーズン開幕戦で4番打者が本塁打を放てば、新井監督が現役時代だった17年以来9年ぶりになる。相手先発の柳からは、侍ジャパンのサポートメンバーとして出場した2月27日の中日戦で一発を放っており、再現も期待される。「(侍ジャパンでの本塁打は)記憶から消している。そういう意識はせず、素直に自分のスイングができるよう入っていきたい」と足元を見つめた。

 この日は本職の三塁に加え、一塁でも入念に守備練習。他の選手との兼ね合いで、今季は一塁での起用も見込まれるため、準備に余念がない。チームの顔を目指す上でも、「自分の成績に関係なく、投手への声掛けなどもしていきたい」と視野を広く持つことも重要視する。芽生えた強い自覚を胸に、新井カープ4年目で初の開幕戦勝利へ導く。(長谷川 凡記)

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