中日 金丸夢斗「ボールの出力に問題はない」開幕ローテ入り、2年目の飛躍へ

[ 2026年3月25日 05:45 ]

金丸夢斗
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 飛躍の2年目へ、すべての準備が整った。中日の金丸が24日のファーム・リーグのDeNA戦(ナゴヤ)でWBCから帰国後初登板。5回1失点と上々の内容で、本拠地開幕となる31日の巨人戦(バンテリン)に先発することが確実となった。

 「きょうはWBCへ行く前の感覚に戻っているかを確かめるのがテーマだった。内容はまずまず。ボールの出力に問題はないので、そんなに心配はない」

 世界を知り、左腕は確実に進化した。「トップクラスの投手はマウンドで落ち着きがあった」。超一流の姿に受けた刺激だけではない。WBCでピッチクロックを経験したことで投球リズムの重要性を再認識。カウントをそろえるのに苦闘して、痛打を浴びた昨年の姿はどこにもない。

 同じくWBCに出場した高橋宏は、開幕カード3戦目となる29日の広島戦先発が有力。左右のエースを違うカードにぶつけることで、大型連敗は回避できる。井上監督も「2人が引っ張っていってくれたらうれしいね」と期待を寄せた。

 球団創設90周年の節目。自身初の開幕ローテーション入りは躍進する2年目の第一歩にすぎない。「チームに勢いを持ってこれる投球をしたい」。開幕ダッシュを決めるG倒へ、金丸が短い言葉に決意を込めた。 (堀田 和昭)

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