【センバツ】神戸国際大付が雪辱ならず 3番DH「石原ゆうじろう」再び3三振「倍以上の悔しさある」

[ 2026年3月22日 13:30 ]

第98回選抜高校野球大会第4日 1回戦   神戸国際大付3―4九州国際大付 ( 2026年3月22日    甲子園 )

<九州国際大付・神戸国際大付>タイブレークの延長10回、一飛に倒れた石原悠(撮影・岸 良祐)
Photo By スポニチ

 神戸国際大付が昨秋の明治神宮大会決勝で敗れた九州国際大付に延長11回の激闘の末に逆転サヨナラで敗れ、5年ぶりの初戦突破はならなかった。

 昭和の大スターと同じ読みを持つ石原悠資郎外野手(ゆうじろう=3年)は「3番・DH」で先発。5打数1安打3三振に終わり、悔しさが口を突いて出た。

 「1、2打席目に、ちょっと対応できなかったのが悔しいです」

 背番号9の長身左腕・岩見輝晟(らいせ=2年)と昨秋以来の再戦。初回1死二塁ではフルカウントから外角の変化球に空振り三振。3回は再び1死二塁の好機で、カウント1ボール2ストライクから高めの直球にバットが空を切った。

 5回2死一塁では「狙っていた球ではなかったが、体の反応で打てた」と直球を中前へはじき返し甲子園初安打。しかし、7回2死無走者では外角の変化球に手が出ず見逃し三振に終わった。

 タイブレークの延長10回は1死二、三塁の勝ち越し機で2番手右腕・渡辺流(るう=3年)の前に一飛。11回の攻撃でタイブレークの走者として出場する際に、代走を送られた。3度あった得点圏の打席で打点は挙げられず、岩見には昨秋と同じ3三振を喫した。

 「ここっていうところで打てなかった。他の試合と違いっていうのはないんですけど、倍以上の悔しさっていうか悔いが残る。去年の秋よりも悔しい」

 反省も収穫もあった聖地のグラウンド。石原は最後の夏に向けて雪辱を誓った。

 「夏まであとちょっとしかないんですけど、課題がわかっていたのでしっかりとやっていきたい。初球の甘い球を見逃していたんで、逃さずにしっかり打てるようにできたらいい」

 1メートル78、公称110キロの恵まれた体格を持つ長距離砲。悔しさを糧に練習に励み、夏こそは快打で歓喜の嵐を呼ぶ男になってみせる。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年3月22日のニュース