楽天・荘司 4年目で初の大役!三木監督「開幕投手、いきましょう!」

[ 2026年3月14日 05:30 ]

オープン戦   楽天10―4中日 ( 2026年3月13日    バンテリンD )

<中・楽>力投する先発の荘司(撮影・椎名 航)
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 大役に十分値する熱投だった。楽天・荘司が7回102球を投げて5安打3失点。試合後、三木監督が「開幕投手、いきましょう!」と27日のオリックス戦(京セラドーム)の先発を託すと明言した。

 「特別なポジション。任せていただく以上は柱として、最初だけじゃなくシーズンを通してチームに勝利をもたらす責任がある」

 初回1死一、三塁で細川に先制3ランを被弾。すぐに切り替えて福永、サノーを2者連続で3球三振に仕留めてペースを引き戻した。「立ち上がりは反省点。開幕前にこういう経験ができて良かった」。2回以降はわずか2安打。武器のスプリットがさえて計9三振を奪った。

 2年前の悔しさを忘れない。早川と開幕投手の座を争った24年春。3月9日の日本ハム戦で右膝の違和感を訴え「右大腿骨滑車部骨挫傷」と診断された。歯車が狂って同年はわずか1勝。無我夢中で腕を振るだけだった当時と違い「今は自分のことも(客観的に)分かりながら投球ができている。そういう成長があって開幕を任せていただけるようになったのかな、と思う」とうなずいた。

 「意気に感じて、しっかり自分が引っ張っていくという気持ちで臨みたい」。4年目で初の大舞台。さらなる成長曲線のスタートラインに立った。(鈴木 勝巳)

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