五十嵐亮太氏 WBC今後の戦いは投手起用がカギ?「その前に球数を制限していたら、全員いける」

[ 2026年3月14日 16:56 ]

五十嵐亮太氏
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 ヤクルトソフトバンク、メジャーに在籍した五十嵐亮太氏(46)が14日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に生出演し、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連覇を目指す侍ジャパンの投手起用戦術について分析した。

 1次ラウンドを終えて米国で決勝トーナメントがスタートする。14日(日本時間15日)にベネズエラと準々決勝を戦う侍ジャパンは、山本由伸投手が先発予定。勝ち上がった場合、準決勝は菅野智之投手の登板が見込まれている。パーソナリティーの「ナイツ」塙宣之からは、さらに勝ち進んだ場合の決勝の先発投手について予想を聞かれた。

 五十嵐氏は「総力戦になるので、順番になると高橋投手がいいかもしれない」と返答。その上で、投手にまつわる今大会のルールを踏まえて解説した。

 今大会は投手の負担軽減のため、数々の制限が設けられている。球数は1次ラウンドが65球、準々決勝は80球、準決勝以降になると95球まで。また登板間隔も、1試合50球以上投げた場合は中4日、30球以上か2試合連続登板の場合は中1日、それぞれ空けなければならない。3連投はできず、ワンポイントリリーフも禁止。最低3打者と対峙するか、イニング終了まで投げることが決められている。

 五十嵐氏は「たとえば、準々決勝、準決勝の後、1日空くんですよ。だからその前に球数を制限していたら、そこ(次の試合で)全員いけるんですよ」と説明。「30球以内だと連投できるし、2戦目に投げたとして、中 1日空ければまた総力戦でいけるから、そこかそれの球数も考えなきゃいけない」と続けた。つまり、球数を意識して、規定以内に抑えれば、次の試合で再登板できるため、選択肢が広がるという。

 五十嵐氏は「だから井端監督とピッチングコーチ、今めちゃくちゃ考えていると思う」とコーチ陣の綿密な作戦立てを推測。「いろんなプランを考えて、どこのタイミングでどう投入するとか、球数をこれくらいに抑えたら次の日いけるよねとか。でも使ったら、この日いけない、この日はいけるんじゃないかとかっていう計算の下で、どんどん起用してくると思う。準々決勝で山本投手が何回投げるかによって、その後の流れも変わってくると思うんですよ」とも話した。

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