26年猛虎「勝利の方程式」及川雅貴→モレッタ→岩崎優で完全リレー

[ 2026年3月11日 05:15 ]

オープン戦   阪神2―1西武 ( 2026年3月10日    甲子園 )

<神・西>9回を締め、嶋村(左)と握手する岩崎(撮影・岸 良祐) 
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 ペナントレースさながらの継投だった。7回の及川から8回のモレッタ、そして9回の岩崎へ。一人の走者も許さないパーフェクトリレーは、26年猛虎の「勝利の方程式」の宣言に等しかった。

 モレッタは3つのアウトのうち2つを中飛に打ち取った。いずれも、球速以上の威力を感じさせる146キロ直球で押し込んだ。

 「まだ練習試合という感覚。(球は)良い走りをしていると思うけど、全ての球種をもっと上げないといけない」

 左アキレス腱断裂という悲劇に見舞われた石井の長期離脱。その大きな穴を埋めるのが、メジャー通算112試合に投げた新助っ人であることに疑いの余地はない。前回登板後は誤って三塁側ベンチに戻ったが、今回は一塁側へスムーズに向かった。

 「何も始まってませんから。レギュラーシーズンに向けて仕上げていっているので、今日どうこうではない」

 投手陣を語る藤川監督は、威勢の良い言葉を求めようとする報道陣を制するように冷静だった。しかし、昨季「心臓」と称したブルペンは着実に外観ができつつある。 (倉世古 洋平)

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