ソフトバンク・前田悠伍 前回登板後に千賀と43分間の電話「僕がすごく悩んでいた時に…。やばいです」

[ 2026年3月2日 16:44 ]

笑顔でトレーニングに励む前田悠(撮影・岡田 丈靖)
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 3日のヤクルトとのオープン戦で先発登板が予想される前田悠伍投手(20)が2日の練習後に試合への意気込みを口にした。

 「結果はもちろんだが、良い感覚をつかみたい。一歩一歩上がっている感じはある」

 2月22日の侍ジャパンとの壮行試合で先発マウンドを任されたが、2回途中7安打6失点で降板。悔しさは残るが、修正点が明確になった。「投げるときに右肩が開いていたから、(腕が)横振りになっていた。右肩でキャッチャーのラインに入っていって、なるべくそれがはがれないようにしたい。あとは軸足でもっとしっかり地面を押すように意識していく」。マウンド上でも異変に気がついたが、調整は難しかった。試合翌日から右肩と軸足の使い方の修正に励んでおり、既に変化を実感。目指している“フォームと球のギャップがある投球”を手に入れつつある。

 登板2日後の24日には、師匠・千賀から電話でパワーをもらった。「僕がすごく悩んでいた時に“時間があるときに電話しよう”と言ってもらった。やばいです、と話して、現状をいろいろ聞いてもらって。めちゃくちゃ良かった」。43分間の電話で、心身ともに迷いから抜け出す道筋が見えた。

 次の登板では「0点に抑える、三振をとる、簡単にランナーを出さない。しっかり結果を残してアピールしたい」と意気込んでいる。前回登板の雪辱を果たすべく、今季初のみずほペイペイドームでのゲームで成長を見せつける。(昼間 里紗)

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