栗山英樹氏だから言える31歳大谷翔平への“不満足”「55本しか…サイ・ヤング賞も…20勝も…以上だ」

[ 2026年2月23日 06:08 ]

囲み取材で大谷について語る日本ハムの栗山英樹CBO(撮影・柳原 直之)
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 23年のWBCでチームを世界一に導いた前監督の栗山英樹氏(64)が22日(日本時間23日)、ドジャースの大谷翔平投手(31)の2度目のライブBPと今キャンプ初となる屋外フリー打撃を視察した。大谷の練習後に取材に応じた栗山氏は、恩師らしい言葉で3年ぶりとなる二刀流イヤー、そして大谷の未来にエールを送った。

 報道陣から「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で打者に専念したり、昨年のリハビリでペースを制限したりと、これまでの“前がかり”なキャリアから少しセーブするような、大人になるような変化は見られるか聞かれると「それはもちろん、そうなっていった部分はあるだろう」と前置きした上で「もっと前がかりに。これから年齢を重ねていくにあたって、もっとアグレッシブに行くべきだと思っている。そこはあまり守りに入ってほしくない」と栗山氏らしい思いを語った。

 家族が増えるなどの変化もあったが、重ねて「もちろん変化はある。だが“もっとアグレッシブに”家族のためにも頑張ってほしい」と笑顔。

 大谷は常に「キャリアハイを目指す」と言っているが、具体的な打撃成績や投手成績で期待しているものはあるか聞かれ「いや“55本しか打っていない”“サイ・ヤング賞も獲っていない”“20勝もしていない”。以上だ」とともに常識にとらわれずに挑戦する道を歩んできた恩師らしく、さらなる進化、高みを求めた。

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