日本ハム・菊地 新天地で狙う初お立ち台!同じ桐蔭横浜大出身の斎藤先輩&吉田と「一緒に立ってみたい」

[ 2026年1月13日 06:00 ]

囲み取材に応じる菊地(撮影・五島 佑一郎)
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 巨人から現役ドラフトで加入した菊地大稀投手(26)が“桐蔭横浜大トリオ”でお立ち台独占を誓った。千葉・鎌ケ谷の2軍施設で初練習を実施。巨人時代の23年には50試合に登板した右腕も、1軍でのお立ち台に上がったことがない。新天地では桐蔭横浜大の5学年先輩の斎藤友貴哉投手(31)、1学年後輩の吉田賢吾捕手(24)との3人でヒーローになることを目標に掲げた。

 スタッフに案内されながら、緊張の面持ちであいさつ回りする菊地の姿があった。鎌ケ谷スタジアムでの移籍後初練習。巨人時代にイースタン・リーグで何度も訪れたことはあるとはいえ、勝手が分からない新天地で戸惑いも隠せなかった。

 「どこに行って良いかも分からなくて。ずっとさまよっています」

 慣れない環境の中で苦笑いも浮かべるが、心強い存在もいた。桐蔭横浜大で5学年先輩の斎藤だ。この日は屋内練習場で大先輩の姿を見つけると、菊地から駆け寄ってあいさつ。「“やっと来たか”と言われました。“分からないことがあればなんでも聞いてね”と言ってくださったので、心強い先輩です」と、表情を崩した。

 刺激を与えてくれた先輩だった。昨季は7月に2度目の支配下昇格を果たすも、強力な救援陣に割って入ることができず、わずか7試合にとどまった。一方で斎藤は自己最多の47試合に登板。最速を更新する160キロを計測する姿に「凄いなと思って見ていました。僕も負けたくないと思って」と、苦しい時期に励みとなった。

 夢もある。23年に50試合に登板したこともある実績十分の菊地だが、まだ1軍のお立ち台に上がったことがないという。チームには桐蔭横浜大の1学年後輩で、バッテリーを組んでいた吉田もおり「一緒に立ってみたいですよね」と、トリオでお立ち台独占の青写真も描く。「友貴哉さんに負けないくらい」と、トーク力も磨いていく思いだ。

 夢のためにも、まずは勝ちパターン入りを狙う。オフも長野県に拠点を置き、トレーニングを継続してきたという。最速155キロを誇る右腕は「もちろん、勝っている試合や接戦で投げたい。しっかりキャンプから結果だけにこだわって、そこを勝ち取っていきたいと思います」。菊地が投げ、吉田が受け、斎藤が締める。そんな日が待ち遠しい。(清藤 駿太)

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