ソフトバンク・山川穂高「バチバチで戦いたい」打倒・レイエスで本塁打王奪回へ

[ 2026年1月11日 06:00 ]

楽天からFAの辰己(右)と”ドスコイ”ポーズを披露する山川(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 ソフトバンク山川穂高内野手(34)が10日、福岡市内で楽天から国内FA宣言中の辰己涼介外野手(29)とトークショーを行い、昨季の本塁打王、打倒・レイエス(日本ハム)を誓った。自主トレは無休で体を動かしており現在は7キロ減の体重107キロ。プロ入り後では最軽量という104キロへの減量も目指す。キャンプはS組に指名され、合流日の2月14日まで「滝行みたいな感じでやりたい」ときっぱり。福岡市内で単独で自らの打撃と向き合っていく考えだ。 

 必ず頂点に返り咲く。充実したオフを過ごしている山川が、辰己とのトークショーで確かな自信を胸に力強く今季目標を掲げた。

 「去年、ホームラン王を獲れなかったのが悔しかったので。しっかり(日本ハムの主砲)レイエスとバチバチ戦いたい。レイエスは凄いバッターですけど40本を打てば勝てると思うので、5回目のホームラン王を獲りたいと思います」

 昨季は打率・226、23本塁打と不本意な成績となった。阪神との日本シリーズでは3戦連発をマークしてMVPに輝いたが、今季は強い決意でシーズンを通しての大暴れを誓っている。最強打者のレイエスを打倒しタイトルを奪回するつもりだ。

 自主トレ期間は実質無休で動いており減量にも着手。現在、体重は7キロ減の107キロとなっており、プロ入り後では最軽量という104キロも視野に入れている。

 「このまま開幕でも体的にはいいと思いますけど、あと3~4キロ絞ってキャンプに入り、そこから開幕に合わせて104~107キロで調整していければ。104までいったらプロに入ってからは一番少ないかもしれないですね」

 しっかりトレーニングを行い筋肉量を維持。その上でアスリートのサポート会社「シエナ」の食事を取り入れるなどして、切れ味のある体へと磨きをかけている。

 キャンプは2月13日まで調整が一任されているS組。昨年はチームとともに宮崎で別メニューの形で体を動かしたが、今年は福岡市内に新たに球場を借りた。合流までの期間は単独で自らの打撃と向き合い、極める時間に充てる。

 「自分でやるのは高い集中力がいる。ギリギリまで自分と戦いたい。日本シリーズで見せられた打撃もそうだけど、立ち居振る舞いや心の持ち方、呼吸も含めて、シーズンを通してできるようにする準備期間なので。滝行みたいな感じでやりたいですね」

 手応えはある。球界を代表するホームランアーチストが逆襲へ虎視眈々(たんたん)だ。 (木下 大一)

≪楽天からFA宣言の辰己は打倒・山川≫

 ○…楽天からFA宣言している辰己は打倒・山川を宣言!?「レイエス、レイエスと言ってますけど、本当の敵は僕だと思います。楽天(残留)だった場合(今季から球場が)狭くなる。5本~10本は増えると思うので」と涼しい顔で話した。ただ、これまでの自身のキャリアハイは22年の11本。自ら突っ込む形で「無理か…」と続けて爆笑を誘うと「アベレージ(打率)の方でトップを取ってNPBアワードだったりで山川さんと交流を深めたい」と締めくくっていた。

続きを表示
続きを表示 広告なしで読む

この記事のフォト

「ソフトバンク」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年1月11日のニュース