【選抜21世紀枠】若狭 元阪神・川藤幸三氏の母校が52年ぶり出場に前進 切り札・溝上も気合十分

[ 2025年12月13日 05:30 ]

打撃練習を行う若狭・溝上(撮影・河合 洋介)
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 北信越地区から選出された若狭(福井)は、1974年以来52年ぶりの聖地帰還に前進した。直近4年中3度も県の推薦校に選出されていた中、地区推薦校に初選出。公立校で今秋北信越大会に出場した実績などが評価され、同校OBの荒木康監督は「全国に甲子園出場を待ち望んでいるファンの方々がいる。光栄です」と喜んだ。

 元阪神・川藤幸三氏の母校で、同氏が高3の67年に甲子園春夏連続出場を果たしている。学校のある小浜市で育った吉田大晟主将(2年)は、幼少期から父親に「若高(じゃっこう)は川藤さんの母校だぞ」と聞かされ、同校の歴史を知った。

 「浪速の春団治」と呼ばれた先輩のような「代打の切り札」もいる。今秋背番号16の溝上広琉(たける=2年)だ。福井大会で代打として安打を放ち、正一塁手が負傷した準決勝以降は先発出場で危機を救った。「代打で結果を残すために練習してきた。全国でも通用する打力を冬の間に身に付けたいです」。「若狭の春団治」は、大先輩のような勝負強さを磨いて吉報を待つ。 (河合 洋介)

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