記者陣が驚いた巨人ドラフト5位・小浜佑斗内野手の“コミュ力” オリックス・宮城とは幼なじみ

[ 2025年11月18日 08:00 ]

巨人ドラフト5位指名の沖縄電力・小浜
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 巨人からドラフト5位指名を受けた沖縄電力・小浜佑斗内野手(24)のコミュニケーション能力には驚かされた。10月28日の指名あいさつで初めて取材をし、一瞬で心をつかまれた。

 取材後、記者陣が次々と名刺を出してあいさつすると、小浜も自身の名刺を差し出しながらあいさつ。その行動に驚いた記者に気付いて「あっ、社会人だから名刺ぐらい持ってますよ」と笑顔の対応だった。

 よくよく聞くと本人は業務のない休日。それなのに名刺だけでなく、胸ポケットにはメモ帳とボールペンを忍ばせており、平田太陽監督が「いち社会人としても優秀なんですよ。社内でも人気者です」と語った言葉の意味がすぐに分かった。

 中部商(沖縄)を卒業後に沖縄電力入り。社会人6年目でようやくプロ入りをかなえ、「安堵(あんど)というか、指名された時にはその回りの期待に応えられて良かったなと。その気持ちが一番大きかったです」と感慨に浸った表情が印象的だった。

 中学までの10年間、オリックス・宮城とは同じチームでドラフト当日にも祝福のメッセージが送られてきた。幼なじみとプロの世界で戦うことが一つの目標だという。「常に前を走っていて、追いつこうとしてもなかなか追いつけずやっと同じ舞台に立てた。対戦の機会があれば楽しみだなと思ってます」。リーグは違うが、この夢がかなう日もすぐに訪れそうな気がした。
(記者コラム・村井 樹)

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