日本ハム・石井「他の球団の評価を聞いてみたい」FA行使 西武が速攻“ラブコール”

[ 2025年11月8日 06:00 ]

日本ハムの石井
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 日本ハムの石井一成内野手(31)が7日、保有していた国内フリーエージェント(FA)権を行使する手続きを行った。エスコンフィールドで取材に応じ「権利があるので他の球団の評価を聞いてみたい。試合に出られないと面白くないので、一番は出場機会」と明かした。

 9年目の今季は108試合に出場して打率・259、6本塁打、30打点、8犠打をマーク。1~9番の全打順でスタメン出場するなど、起用法に柔軟に対応してきた。大きな決め手となったのは31歳という年齢で「去年に残留させてもらって、今年は試合に出させてもらった。31(歳)になったので行使するタイミングかなと。32(歳)でするよりいいのかなと思った」と今後のキャリアを考えた上での権利行使だった。

 13日から他球団との交渉が解禁となる。人的または金銭の補償が発生しない年俸Cランクで、調査を行っている西武をはじめ、他球団も参戦する争奪戦に発展する可能性もある。

 複数年契約を提示している日本ハム側は宣言残留を認めており、石井も「“残ってほしい。戦力としてみている”と言っていただいた。残りたい気持ちはある」とも明かした。他球団からのオファーを待った上で、残留か移籍かの決断を下す。(田中 健人)

 ≪内野手の整備&得点力が課題≫日本ハム・石井の獲得調査を行っている西武の広池浩司球団本部長は「FA資格のある人はしっかり調査している。(石井にも)興味はあります」と明言した。交渉解禁となる13日以降に正式に獲得へ手を挙げる見込みだ。

 西武は外崎、源田が32歳とベテランの域に入ってきており、内野手の整備は課題の一つ。石井は二塁、三塁、遊撃を守れることに加えパンチ力のある打撃は、こちらも課題である得点力アップにもつながる。広池本部長は同じく獲得を目指す台湾・統一の外野手・林安可(リン・アンクウ)についても「打球速度も速いし魅力的」と語った。

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