巨人阿部監督 ドラフトを「100点満点」と評したワケは… 来季の活躍に期待

[ 2025年10月27日 13:00 ]

ドラフト会議に臨んだ阿部監督ら(撮影・西海健太郎)
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 巨人・阿部監督は「100点満点」と評した。23日のドラフト会議で巨人は支配下6選手、育成5選手を指名。事前のシミュレーションに近い指名に手応えを口にした。

 上位3選手は即戦力投手。昨年の上位3人は石塚、浦田、荒巻と内野だっただけに対照的だ。指揮官は「先発が最後苦しかった。先発強化をね」と説明した。今季は先発の平均投球回がリーグワーストの5・41で2桁勝利は11勝の山崎のみ。補強ポイントの筆頭に挙がったのが、1位の最速152キロ左腕の鷺宮製作所の竹丸。「全ての球がすばらしいし、まだまだ伸びしろも感じる。完投できる投手になってほしい」と先発ローテーション入りを期待した。

 2位は早大の田和。横手投げで最速152キロを誇る右腕で、大勢と重なる。阿部監督は「特殊球がすばらしい。シンカーが凄い」と武器を挙げた。3位は亜大・山城。今春のリーグ戦で最優秀防御率を獲得した左腕だ。「もともと僕が注目していた投手。今年入った当初は僕の中で一番だった。すばらしいポテンシャル。エンジンはそんなに大きくないんだけれど、150キロを超えてくる」と高評価。母校・興南の先輩であるオリックス・宮城を彷彿させる逸材だ。

 4位は中大の後輩である外野手の皆川。「守備がうまい。もちろん打つ方も期待している」。中大では巨人で活躍した亀井義行(現打撃コーチ)以来のリーグ通算100安打に到達した打撃センスも魅力だ。5位は沖縄電力の内野手の小浜。「彼も守備力、脚力が抜群。楽しみにしておいてください」とニヤリ。6位は“浦学のアーロン・ジャッジ”と称された右の長距離砲の浦和学院・藤井。「未来の岡本を目指してもらいます」と成長曲線に期待した。

 さらに育成では5位で、オイシックス・知念を指名。橋上作戦戦略コーチのオイシックス監督時代の教え子であり、昨季のイースタン・リーグ首位打者。昨季の打率・323には及ばずも、今季もリーグ2位の・286をマークした。新たなプロの扉を開く選手たちの来季の活躍に期待したい。(記者コラム・青森 正宣)

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