ソフトバンク柳町達3安打 日本ハムに完敗も打率.583の絶好調男が今日こそ日本S決める

[ 2025年10月18日 06:00 ]

パ・リーグCSファイナルステージ第3戦   ソフトバンク0ー6日本ハム ( 2025年10月18日    みずほペイペイD )

<ソ・日>7回、安打を放つソフトバンク・柳町(投手・伊藤)
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 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(S)は17日に第3戦が行われ、優勝チームのソフトバンクが2位の日本ハムに0―6で敗れた。零敗で連勝が止まった中、柳町達外野手(28)が3安打と活躍。3戦で打率.583と打撃好調だ。対戦成績はアドバンテージを含んで3勝1敗。きょう18日の第4戦に勝つか引き分ければ、2年連続となる日本シリーズ出場が決まる。

試合結果

 引き分けか勝ちでCS突破となる第3戦で鷹の勢いは止まった。本拠地での連勝も11でストップ。それでも、柳町のバットの勢いだけはノンストップだ。

 「初戦からですけど、しっかりと球を見られているという点では悪くないですかね。自身の役割に関して、把握して臨めています」

 6点を追う9回1死での最終4打席目は2番手・山崎の前に左飛に倒れたが、フルカウントまで粘っての7球目を捉えてのものだった。「見え方、凄くいいな」との手応えは、日本ハムのエース伊藤からの3安打に表れている。

 レギュラーシーズンでは伊藤に対して17打数2安打と苦戦が続いたが、第1打席から快音を響かせて波に乗った。2回先頭でフルカウントからの直球を引きつけてライナーで中前打。4回1死ではカウント2―2からのスライダーを仕留めて中堅フェンス直撃の二塁打だ。7回先頭でも1ストライクからのカットボールを左前打して前日から5打数連続安打。「打球が思った以上に飛んでいるし、僕の中でもよく分からないことが起きている。何かが起きているのかもしれない」と振り返った。

 15日の第1戦では初回1死でフルカウントから達の変化球を教科書通りの中前打。そこで好感触をつかんだという。3戦連続のマルチ安打。12打数7安打の打率.583と好調だ。ただ、打線として伊藤を攻略できず、CS突破は持ち越しになった。小久保監督は柳町をどの打順で使うかを再考するという。第2戦までは2番に抜てきし、この日は5番で起用した。「どうやって(打線が)つながるかを今からしっかり考えます」。ヒットメーカーの起用法がポイントとなりそうだ。

 きょう18日の第4戦には同じ茨城出身で同期入団の大関が先発する。今季は3度も2人でお立ち台に立ち、ヒーローインタビューを受けている。「茨城左腕(大関)に頑張ってもらって、茨城左バッター(柳町)で決めたいですね」。今日こそは日本シリーズ行きを決めてみせる。(井上 満夫)

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