巨人・阿部監督「流れを持ってこれそうで持ってこられなかったね」 第2戦は「ブルペン全部使っていく」

[ 2025年10月11日 17:25 ]

セCSファーストステージ第1戦   巨人2―6DeNA ( 2025年10月11日    横浜 )

<D・巨>6回、筒香(右手前)にソロを打たれ険しい表情の阿部監督(撮影・尾崎 有希)
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 黒星発進となった巨人阿部慎之助監督(46)は「流れを持ってこれそうで持ってこられなかったね。いい形はつくったんだけど」とまずは2回の先制機で無得点に終わったことに肩を落とした。

 岡本、岸田の連続四球と若林の絶妙な犠打で1死二、三塁と絶好の先制機。だが、リチャードが二塁へのポップフライに倒れ、吉川が申告敬遠された2死満塁で山崎が3球三振に倒れて無得点に終わった。

 すると、直後のその裏、先発右腕・山崎が警戒していた相手主砲・筒香に先制の1号ソロを許し、6回には2号ソロも浴びるなど2被弾。筒香には8回にも4番手左腕・中川が4安打目を打たれるなど4打数4安打2本塁打3打点と大暴れを許した。

 「そうね。まあ、僕らの、指示は出したんですけどね、そのミスですから」とした指揮官。

 3回までに3失点しながら4回から5回にかけて4者連続三振を奪うなど2イニング連続で3者凡退に抑えて復調の兆しを見せながら6回5安打4失点で敗戦投手となった山崎については「なんとか粘って、だんだん良くなってきた感じがしたんでね。あそこまで良くいってくれたなと思います」とねぎらった。

 巨人は12日の第2戦で黒星もしくは引き分けでもCS敗退が決まる。

 とにかく第2戦は勝つしかないが、「そうですね。もう一回勝つチャンスがあるし、そう思って。良かった人も悪かった人もしっかり反省してね。明日に切り替えるだけですね」と前を向いた。

 第2戦の先発マウンドには戸郷が上がる。「もう全員でいくつもりで、ブルペン全部使っていくつもりでやりますので」と総力戦を宣言した阿部監督。なんとか昨季覇者の意地を見せたいところだ。

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