巨人・泉口友汰の打率3割確定、プロ2年目以内では球団14年ぶり 出塁率では小園抜きリーグトップ

[ 2025年10月1日 20:09 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2025年10月1日    東京D )

<巨・中25>2回、二塁打を放つ泉口(撮影・光山 貴大)
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 巨人の泉口友汰内野手(26)が今季最終戦となった1日の中日戦(東京D)で「3番・遊撃」に入って先発出場。2打数2安打2四球と全打席で出塁して打率を試合前の.298から.301まで上げてベンチに下がり、今季の打率3割が確定した。

 巨人の選手が規定打席に到達して打率3割は2019年に.312だった坂本勇人以来6年ぶり。プロ2年目以内だと、2011年に2年目の長野久義が.316で首位打者に輝いて以来14年ぶりの快挙となる。

 泉口は前日の9月30日に行われた中日戦(東京D)にも「3番・遊撃」で先発出場したが、初回の第1打席で2球目をスイングした際に自打球が右ふくらはぎに当たり、4球目を打って浅い左飛。3回の守備からベンチに下がった。

 試合後、阿部慎之助監督(46)は「ちょっと自打球がふくらはぎの当たりどころあんまり良くなかったんでね。これでけがして長引いた人、棒に振った人、たくさん見てきたんで、今日は下げさせてもらいました」と明かしていたが、この日も元気な姿を見せて周囲を安心させた。

 試合前の打率が.298(510打数152安打)だった泉口。初回の第1打席で四球を選ぶと、2回の第2打席は右翼線に二塁打を放って打率を.299に上げた。

 そして、4回の第3打席で右前打を放ってついに打率.301(512打数154安打)とすると、6回の第4打席も四球で出て全4打席出塁。出塁率を小園(広島)の.3615を6毛上回る.3621に上げてリーグトップに立ち、ベンチに下がった。

 泉口は大阪桐蔭、青山学院大、NTT西日本を経て2023年ドラフト4位で巨人入り。新人だった昨季は66試合に出場して打率.201(164打数33安打)、1本塁打、9打点だったが、プロ2年目の今季は大きく飛躍。7月には球宴にも初出場していたが、最終的には133試合に出場して打率.301(512打数154安打)、6本塁打、39打点の堂々たる数字を残した。

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