マー君 日米通算200勝を前に3戦連続足踏み 初回2点援護もらうも移籍後初の2被弾で5失点KO

[ 2025年9月21日 15:32 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2025年9月21日    バンテリンD )

<中・巨>6回、細川に適時三塁打を打たれる田中将(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 巨人田中将大投手(36)が21日の中日戦(バンテリンD)で今季9度目の先発登板。初回に2点先取してもらったものの3回に逆転2ランを浴びるなど移籍後初の1試合2被弾して6回途中5安打5失点で降板し、史上4人目となる日米通算200勝達成は3試合連続でお預けとなった。

 チームの2位再浮上とマー君の200勝達成に燃える打線が初回、1番・丸からキャベッジ、泉口と3連打で無死満塁とし、4番・岡本の4連打目となる適時二塁打で2点先取。最高の形で試合がスタートした。

 いきなり2点の援護をもらった田中将。6試合連続で岸田とバッテリーを組み、今季2度目の中5日登板となるマウンドに上がった。

 だが初回、2死から3番・上林に145キロ直球を右翼スタンドぎりぎりに叩き込まれて1失点。続く細川に四球を与えると、ボスラーには右翼線に二塁打を打たれた。

 同点かと思われたが、野手の見事な中継プレーで一走・細川の本塁生還を阻止。1点リードでこの回を終える。

 しかし、1―2で迎えた2回、先頭の福永を四球で塁に出すと、1死後、8番の新人・石伊に低めスライダーを左翼スタンドに叩き込まれて3号2ランとされ、2―3と逆転を許した。

 それでも3回、4回、5回と3イニング連続で3者凡退投球。完全に立ち直り、打線のさらなる援護を待った。

 だが、2―3のまま迎えた6回、1死から上林に右前打されると、続く細川に外角スライダーを中越え適時三塁打とされて4失点目。ここで阿部慎之助監督(46)がマウンドに向かい、降板となった。

 ベンチに戻ると悔しそうな表情を浮かべ、うつむいた田中将。2番手の新人左腕・宮原が最初に打席へ迎えたボスラーに犠飛を許して田中将の失点は5となった。

 投球内容は5回1/3で打者22人に対して81球を投げ、5安打5失点。4三振を奪い、与えた四球は2つ、直球の最速は147キロだった。

 田中将は巨人デビュー戦となった4月3日の中日戦(バンテリンD)で5回5安打3四球1失点と粘って移籍後初登板初先発初勝利。同学年にあたる大野雄大投手(36)とは、それ以来171日ぶりの再戦となった。中日との今季対戦成績は2試合に投げて1勝0敗、防御率0.90と好相性だったが、3度目の対戦で白星に手は届かなかった。

 田中将は8月21日のヤクルト戦(神宮)で5回3安打1失点と好投し、5登板&140日ぶりとなる今季2勝目を挙げて日米通算200勝に王手をかけていた。

続きを表示

この記事のフォト

「巨人」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年9月21日のニュース