【都市対抗】NTT西日本が昨年覇者を破り開幕星!!元阪神で補強選手の北條史也が決勝2ラン

[ 2025年8月29日 05:00 ]

第96回都市対抗野球第1日 1回戦   NTT西日本2―1三菱重工East ( 2025年8月28日    東京D )

<三菱重工East・NTT西日本>三菱重工Eastを破り笑顔のNTT西日本・北條(撮影・五島 佑一郎)
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 開幕して1回戦1試合が行われ、NTT西日本(大阪市)が昨年覇者の三菱重工East(横浜市)を2―1で下した。0―0の9回に元阪神で三菱重工Westからの補強選手である北條史也内野手(31)が左越えに決勝2ラン。都市対抗が東京ドームに舞台を移して通算2100号のメモリアルアーチとなった。

 前年覇者を、北條のバットが打ち砕いた。0―0の9回1死一塁。2ボール1ストライクからのカットボールを捉えた。ベンチからはヒットエンドランのサイン。上から振り抜いた打球は左翼席まで伸び、決勝の2ランになった。

 「たまたまです。高めに浮いたヤツを叩いただけ。打席に入る前から両脚がつっていた。それくらい気持ちが入っていた」と謙遜したヒーロー。阪神時代の21年4月22日の巨人戦以来1589日ぶりの東京ドームでのアーチは、メモリアルアーチになった。88年開場の東京ドームに都市対抗の舞台が移り、通算2100号。「全然知らなくてビックリした」と笑わせた。

 社会人1年目の昨年は三菱重工Westの主軸として8強入りに貢献。初めての都市対抗で11打数4安打、打率・364をマークした。今年、チームは近畿地区予選で敗れ、今回は補強選手での出場。同門の強豪を撃破する一打に「交流は深いけど、複雑ではない。くじ運だから、僕が活躍してやろう、勝ちたいと思っていた」と笑顔を見せた。

 河本泰浩監督が「(本塁打は)思ってもいない。経験があり、プレー以外でもプラスになる存在」と絶賛したヒーローは「NTT西日本は日本一を目指しているので、その一員として戦います。また活躍できるように頑張ります」と表情を引き締めた。 (伊藤 幸男)

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