メッツ指揮官 千賀滉大の不調認めるも逆転勝利につなげた粘投評価「ダメージを最小限に抑えてくれた」

[ 2025年8月26日 14:08 ]

ナ・リーグ   メッツ13―3フィリーズ ( 2025年8月25日    ニューヨーク )

試合後、取材に応じるメッツ・メンドサ監督(撮影・杉浦 大介通信員)
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 メッツの千賀滉大投手(32)が25日(日本時間26日)、本拠でのフィリーズ戦に先発。5回途中6安打3失点で降板。8勝目はならなかったが、打線が14安打13得点と爆発し、今季チーム2位タイの13得点を奪って勝利した。

 今季は6月12日のナショナルズ戦で右太腿を負傷。7月11日に復帰したものの、これで8試合続けて白星がつかなかった。試合後、ケガから復帰する前と後での違いを問われると「ボールに正しく力が伝わっている感覚があまりないかな。それでも試合をつくりたいなとマウンドに上がっている」と悩める胸中を明かした。

 試合後、取材に応じたカルロス・メンドサ監督はこの日の千賀の投球について「まあ、苦しんでいたと思う。競争力のないボールが多くて、ゾーンから大きく外れる球も多かった。カウントを先行できず、ストライクゾーンで勝負できなかった。特にああいう打線を相手にすると、打者を追い込めない状況では厳しくなる。気がつけば4回で80球、85球を投げていて、今は彼にとって苦しい状況だ。なんとか調子を上げていかないといけない」と復調に期待した。

 0―3の4回は無死から走者を2人出したが、無失点と粘った。この場面については「そこでなんとか試合をつないで、我々に追いつくチャンスを残してくれた。あの場面では一気に崩れてもおかしくなかった。彼はベストの状態じゃなかったにもかかわらず、よくダメージを最小限に抑えてくれたと思う。無死一、二塁で打順は上位に回る場面を切り抜けて、流れを止めてくれた。あれで打線にもチャンスが残ったし、実際にその後の得点につながった」と調子が悪いなりにもチームの逆転勝利につなげた投球を評価していた。

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