西武・今井 自己最少114球12K完封!前日の高橋に続き甲子園V腕連勝リレー

[ 2025年8月24日 05:30 ]

セ・リーグ   西武2―0ロッテ ( 2025年8月23日    ZOZOマリン )

<ロ・西>完封勝利の今井(撮影・長久保 豊)
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 西武は2日連続で夏の甲子園優勝投手が勝利を挙げた。前日は13年V腕の高橋。そして、この日は作新学院のエースとして16年の夏を制した今井。「いい流れをつくってくれたので、僕も負けないように」と臨んだ。

 最後は3者連続、計12個目の空振り三振で締めた。リーグトップの149奪三振。自身で志願した9回まで4安打に抑え、今季2度目の完封。通算6度目の完封は自身最少の114球で達成した。

 ナイター登板のため起床は昼頃。テレビをつけると甲子園決勝は8回裏で沖縄尚学がリードしていた。同校出身の与座の顔が浮かび「これは、機嫌いいな」とうれしくなった。球場に来ると案の定「本当にテンションが高かった」と笑った。

 名前は達也。野球漫画「タッチ」の主人公・上杉達也と同名だ。19年には作者・あだち充氏とのコラボレーション企画で、2人の達也を重ねたイラストも作成された。甲子園の申し子は、プロ入り後を「伸び悩んだ時期、何をやってもうまくいかない時期もあった。全部ひっくるめて役立っている」と言った。

 自己最速まで2キロに迫る158キロも計測。今季途中に習得したシンカーも織り交ぜ8勝目を手にした。「せっかく試合をするんだったら楽しくやらないと人生もったいない」。球児のようにひたむきに、逆転CSを諦めない。(神田 佑)

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