千賀滉大 今季ワーストタイ4失点での4回降板を猛省「見ている方も気分が良くない点の取られ方」

[ 2025年8月3日 09:02 ]

ナ・リーグ   メッツ12―6ジャイアンツ ( 2025年8月2日    ニューヨーク )

メッツ・千賀(AP)
Photo By AP

 メッツの千賀滉大投手(32)が2日(日本時間3日)、本拠でのジャイアンツ戦に先発登板。4回を投げ、5安打で今季ワーストタイ4失点、4奪三振4四死球で降板。しかし、打線が13安打12得点の猛攻で逆転勝利してチームの連敗を4で止め、千賀に勝ち負けは付かなかった。

 試合後、取材に応じた千賀は「ストライクとボールがはっきり分かれていたことが要因かなと思います。(チームは7月末のトレード期限で)ブルペンを補強してさらに厚みを増していると思う。特に今日みたいなたくさん点を取ってもらっている試合は、イニングをたくさん投げて(救援陣の)稼働を少なくして、後半のいいところで力をだしてもらうためには先発はしっかり長いイニングを投げないといけない試合だった。役割を果たしたいなと思います」と勝ち試合でイニング数を消化できず、救援陣に負担をかけたことを反省した。

 今季は右太腿裏痛で一時離脱。その影響について問われると「どこかしらで(右太腿裏を痛める前と)変わっている部分があるかもしれないですけど、後半はチームの大事な試合が増えてくると思いますし、早めに自分のパフォーマンスを見つけて試合をつくれる状態をつくりたいと思っています。体(の状態は)問題ない。メカニクスに関しては少し違う部分で補おうとしているので、早く合わせられるようにしたいと思います」と説明。早期降板についての感想を求められると「最初に点を取ってもらってからの点の与え方が非常に良くない。やっている僕もそうですし、見ている方も気分が良くない点の取られ方をしたので、その辺(早期降板は)しょうがないと思っています。次は自分でイニングを投げさせてもらえるようにちゃんと投げたいと思います」と話した。

 千賀は初回から二塁打と四球で2死一、二塁のピンチを招いたが、5番スミスを一ゴロに打ち取った。アロンソの先制3ランで3点の援護をもらった2回は、二塁打と連続四死球で無死満塁とされると、二ゴロ併殺打の間に1点を失った。

 3回は2死走者なしから四球を与え、5番スミスに同点2ランを被弾。4回は1死二塁から9番マクレイに右前へ適時打を浴びて逆転を許し、この回限りで降板した。

 しかし、打線が強力援護。4回に1番ニモが1死一、二塁から右前へ同点適時打を放つと、2番リンドアが一、三塁からスクイズを成功させて逆転した。6回にもニモ、リンドアの1、2番コンビの連続適時打で7―4とすると、7回にもニモ、リンドアの連続適時打や相手の暴投でリードを広げた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年8月3日のニュース