阪神・小幡竜平 プロ初の2打席連発に“僕もびっくり”昨季まで通算2本も…高卒7年目で打撃開眼だ

[ 2025年7月22日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神5-6巨人 ( 2025年7月21日    東京D )

<巨・神(18)>3回、小幡の2ランに盛り上がる阪神ベンチ(撮影・藤山 由理)
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 勢いは本物だ。前日20日に先制の決勝アーチを放った小幡が自身初となる1試合2本塁打。敗戦の中で高卒7年目の若武者の打撃開眼は大きな収穫となった。

 「全員びっくりしました。ベンチを見てもびっくりしていて。僕もびっくりしました」

 最初の驚きはスコア0―0の2回だった。先頭で左腕・井上の内角高めのツーシームを捉えた打球は右翼スタンドに着弾。今季2号は自身初の2試合連続となる先制アーチで敵地の虎党を沸かせた。

 これだけでは終わらない。続く3回1死一塁で迎えた第2打席は、直球を捉えた2打席連発の右翼越え3号2ラン。脱帽して頭を下げる同僚たちに迎えられ本人が苦笑いで首をかしげるほどだった。「1本目は手応えを感じていました。2本目は(外野を)抜けたかな、ぐらい。びっくりしました」

 今カード前までキャリア通算2本塁打だった24歳が2試合で3発の大暴れ。偶然では片付けられない快音連発に「しっかりタイミングを取れてるのは良いこと」と手応え十分だ。

 ただ、通算5本のうち4本が東京ドームという点も自覚。「甲子園なら入ってない」とおごりはない。

 「後半戦、良い方向につなげるためにもしっかり準備したい」。今が伸び盛りであることは間違いない。シーズンを走り抜けば数字は付いてくる。 (遠藤 礼)

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