巨人・阿部監督 リチャード先発起用は「なかなかね本塁打が出ないこう打線なので、冗談で宝くじが…」

[ 2025年7月21日 18:16 ]

セ・リーグ   巨人6―5阪神 ( 2025年7月21日    東京D )

巨人・阿部監督
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 巨人が終盤に5点差を追いつき、阪神に9回サヨナラ勝ちを収めて連敗を4でストップ。借金を2に減らした。これで阪神戦の連敗も5でストップ。5月22日(甲子園)以来60日ぶり白星をマークした。

 終盤の驚異的な粘りで今季5度目となるサヨナラ勝利を挙げ前半戦最終戦を締めた阿部慎之助監督(46)は、0―5で迎えた7回に2点を返した後に巨人移籍後、初めて右投手から打った安打が貴重な同点3ランとなったリチャードの先発起用について「なかなかね、ホームランが出ないこう打線なので…ま、冗談で宝くじが当たったらって言ったけど、うん。当たったらね、そういうホームランできる力を持ってるんで、今日は起用してみたんですけど。はい」と阿部監督流の言い回しで、ヒーローの一人となった26歳を称えた。

 借金4ターン目前での粘りで大逆転勝利を飾り、借金2で前半戦を終えた。ここまでの89試合の戦いを振り返り「今日はね、よく勝ったんですけど…うーん、なかなかバッター陣がね、もうちょっと奮起しないと阪神に食らいついていくのは厳しいんで。とにかく、このオールスターブレークで反省するところはして、しっかり対策練って後半残り50数試合ですけど、そこに向けてしっかりやってもらいたいなと思います」と独走する阪神を追い上げるしかない後半戦を見据えた。

 伝統の一戦は前半戦ですでに18試合。5勝13敗と大きく負け越しているが、その中で10試合は1点差勝負の試合だった。

 9回2死満塁でサヨナラ打を放った吉川、そしてその前に阪神3番手左腕・伊原と名勝負を繰り広げ、11球を粘った末に勝利を呼び込む四球を選んだ佐々木について、指揮官は「本当ね、意地を見せてくれました」と表情を少しだけ緩めた。

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