DeNA“伊勢エビ”で2位浮上 延長10回に蝦名V撃!直後に伊勢が4S 「同学年の頑張りがうれしい」

[ 2025年7月21日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA5-3中日 ( 2025年7月20日    バンテリンD )

<中・D>6番手で力投する伊勢(撮影・椎名 航)
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 DeNAの「伊勢エビ」が延長10回に躍動し、6月26日以来の2位浮上を決めた。

 3―3の10回2死満塁。9回に代走で出ていた蝦名が勝野の153キロ直球を捉えて中前へ決勝の2点適時打を放ち、「最近打ててなかったのでヒーローになってやるぞ、と思っていた」と声を弾ませた。過去4試合は全て先発出場して無安打に終わり、決勝打は実に17打席ぶりの快音。「焦らず欲を出さずに取り組んできた」と冷静さを失わなかった。

 締めは「伊勢大明神」の登場だ。入江、ウィックの相次ぐ負傷離脱で三浦監督から代役守護神に指令され、きっちり1回無失点で締めて5月31日ヤクルト戦以来の4セーブ目。笑顔が輝いた。

 2人合わせて「伊勢エビ」の愛称。19年ドラフト入団で伊勢は「当初はライバル心でギスギスしていた」と振り返る。いまでは15日からの広島遠征で一緒にお好み焼きに舌鼓を打つなど気の合う仲。伊勢が「同学年の頑張りがうれしい」と言えば、蝦名も「安心する存在」と称えた。

 首位からは10・5ゲーム差でも27年ぶりのリーグ優勝へ大逆転を諦めない。蝦名が言った。「チームは今年に懸けている」。21日に前半戦を終え、球宴明けの26日からは阪神と直接対決。可能性を追い続ける。(大木 穂高)

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