オリックス・山崎が1日限定で1軍合流 岸田監督流マネジメントで修正点を伝える

[ 2025年6月25日 05:45 ]

オリックスの岸田監督(奥)に見守られ、投球する山崎(撮影・平嶋 理子)  
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 オリックス・岸田監督が、2軍調整が続く山崎を1日限定で1軍合流させた。先月23日に今季2度目の登録抹消となった右腕は、この日京セラで行われた全体練習で首脳陣が見守る中、外野グラウンドで捕手役を立たせての投球練習を繰り返した。

 「(2軍の)試合の映像を見ていると、いい時と悪い時の差が大きくあるので。大きくズレが出たりするので、そこの調整です」

 ウエスタン・リーグでは直近7戦無失点。それでも指揮官は、「結果じゃないです。パフォーマンスする上での、体の動きの中での話です」と課題を説明する。

 「メカニック的にズレが出たりするので。細かいところなんですけど、(投球モーションが)始動していくときにどこにしっかり力が入っているか、力を発揮するための準備ができているか。人よりも手足が長くて大きいので、ズレたら大きく(バランスが)ズレるので」

 山崎自身、直球の球速維持とフォークの落差を両立させようと、投球フォームの面で迷いが生じていたという。修正点を指揮官自らの目でチェックし、直接面談で伝えたのは「2軍で取り組んでいることをしっかり理解できているのかだったり、取り組んでいることを継続できているかの確認。あの子の考えもどんなのか聞きたいですし」という、親心からくるものだ。監督就任後すぐの昨秋キャンプから始まり、先月23日に抹消となる際も、前日22日の試合後に約30分間の面談で、課題や取り組むべきポイントを伝えていた。

 期待の表れでもある直接指導に、山崎も「なんとかしないといけないので。ゆっくりしているつもりもない」と逆襲を誓った。
   (阪井 日向)

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