巨人が逆転勝ちで1週間ぶり貯金生活 二塁も踏めない劣勢から投手交代を機に一挙5点 増田陸V3ラン

[ 2025年6月21日 16:39 ]

交流戦   巨人5―2西武 ( 2025年6月21日    東京D )

<巨・西(2)>7回、増田陸は勝ち越し3ランを放ちナインと喜び合う(撮影・西川祐介)
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 巨人は完全なる劣勢から7回に一挙5得点して西武に逆転勝ち。2連勝で1週間ぶりの貯金生活に戻った。同一カード勝ち越しは楽天戦(東京D)以来4カードぶり。

 相手先発のアンダースロー右腕・与座対策により、先発左腕・グリフィンの相棒である7番捕手・岸田以外はズラリと左打者をスタメンに並べて臨んだ巨人打線。だが、6回まで散発2安打無得点で二塁すら踏めず、完全に封じ込まれた。

 しかし、0―2で迎えた7回にビッグイニングが待っていた。

 相手マウンドが16試合連続ホールドポイント中の2番手右腕・甲斐野に代わると、1死から吉川が四球で出塁。中山が中前打して一、二塁とすると、この日1軍再昇格して即「6番・右翼」に入ってスタメンとなっていた岡田が初球の157キロを左中間に弾き返す2点適時二塁打を放ち、一気に2―2の同点に追いついた。

 さらに2死一、三塁から代打・増田陸が左翼スタンドへ勝ち越しの5号3ランを放ってこの回一挙5得点。8回以降は大勢、マルティネスの必勝リレーで逃げ切った。

 先発左腕・グリフィンは9三振を奪う力投で、この日も6回2安打2失点と好投した。試合前の時点で4勝0敗、防御率0.78の好成績。本拠・東京ドームでは3試合に投げて2勝0敗、防御率0.00だったが、4回に今季23イニング目にして初めて失点した。

 この回、先頭・西川のボテボテのゴロが一塁への内野安打となり、犠打で1死二塁。長谷川に右翼線へ適時三塁打されて先制を許すと、ネビンに四球を与えてから山村の右犠飛で2点目を失った。

 だが、味方打線が7回につくったビッグイニングで今季初黒星の可能性が消滅。2番手左腕・石川が今季2勝目(3敗)をマークしている。

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