ソフトバンク 支配下昇格した川口冬弥「日本シリーズで活躍」甲子園で意気込み語る

[ 2025年6月21日 06:00 ]

支配下契約を締結し、ソフトバンクの三笠GM(左)と握手する川口冬弥(撮影・中辻 颯太)
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 日本シリーズで投げたい――。ソフトバンクは20日、育成選手の川口冬弥投手(25)と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は132から95に変更。同日に1軍に合流し、甲子園で会見に臨んだ右腕は「日本シリーズで活躍することを今年の目標に頑張りたい」と語った。

 最速155キロの直球と空振りを取れるフォークが武器で「強い気持ちを見てほしい。“川口なら大丈夫”と言われるスケールのでかい選手になる」と売り込んだ。昨秋の育成ドラフト6位で入団。今季ウエスタン・リーグ16試合に中継ぎで登板し、防御率0・98と安定していた。

 高校、大学ではメンバー外。高3夏に東海大菅生が甲子園に出場した際はアルプス席で声をからした。クラブチームのハナマウイを経て四国アイランドリーグplus徳島で成長した苦労人は19日の夜食中に電話で朗報を受けた。「安心したのとびっくりもした。母と兄は興奮で眠れなかったみたい。母に恩返しをしたい」と孝行息子は、やる気にあふれている。

 小久保監督は「ファームから推薦があった投手。リリーフを考えたとき必要との判断。2軍でやってきたことを出してくれればいい」と期待を寄せた。

 ◇川口 冬弥(かわぐち・とうや)1999年(平11)10月26日生まれ、奈良県出身の25歳。東京・東海大菅生ではベンチ入りできず。城西国際大からクラブチームのハナマウイ、四国アイランドリーグplus徳島でプレーし、24年育成ドラフト6位でソフトバンクに入団。1メートル87、88キロ。右投げ右打ち。

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