松田宣浩氏 ソフトバンク・大関は打者心理ついた見事な内容 プロ入り後5本指に入る投球

[ 2025年6月13日 06:00 ]

交流戦   ソフトバンク0―0巨人 ( 2025年6月12日    みずほペイペイD )

<ソ・巨>4回を投げ終え笑顔でベンチに戻る大関(撮影・岡田 丈靖)
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 【松田宣浩 視点】交流戦は打者は初対戦や久しぶりに見る投手との対戦が増えます。打者の心理は見ていこうと思ってしまう。この日、ソフトバンク・大関投手はプロ入り後で5本の指に入る投球でした。交流戦も過去5勝0敗。ただでさえ球持ちのいい左腕がうまくタイミングをずらし、制球よく抑えました。左はスライダー、右にはフォーク。打者には対処が難しいボールでした。

 一方、打線は巨人の山崎投手を攻略できずでした。同じことが言えますが、いい投手は見ようと考える。すると追い込まれて三振や凡打となる。勇気は必要ですが、エース級は2ストライクまでにボールをはじき返すことが、攻略のカギ。積極的にスイングをかける集団になってほしいです。

 この3連戦、今宮選手にヒット6本が出ました。うち5本が反対方向。1番・周東選手、3番・柳町選手との潤滑剤になれるつなぎのバッティングでした。絶好調の2人の間を打つ今宮選手が、交流戦9度目の頂点へのポイントになりそうです。 (スポニチ本紙評論家)

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