ソフトバンク 屈辱17年ぶり借金7 故障者続出で負の連鎖止まらず…光明見えない今季2度目の5連敗

[ 2025年5月2日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2-3日本ハム ( 2025年5月1日    みずほペイペイD )

<ソ・日>8回、打者・中村の時に二走・野村は飛び出し二、三塁間で挟殺される(撮影・岡田 丈靖)
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 故障者続出で手負いの鷹が負の連鎖に陥っている。勝てない…。そして手痛いプレーも出てしまう。

 2―3の8回2死一、二塁のチャンス。マウンド上の河野が打席の中村に初球を投じる前に、二走・野村が飛び出してしまった。二、三塁間に挟まれてタッチアウト(記録は盗塁死)。野村はヘルメットを地面にたたきつけて悔しさをあらわにした。

 「何とか次の塁に進もうという意識でした」。外野手が前に出てきていた中でタイミングを計りチャンスをうかがっていた。なかなか得点が奪えない重い展開が続いている。誰もが状況を打開したい。小久保監督も「まあ、戦術的なところもあるので」と責めることはなかった。

 低調な打線の“起爆剤”となった。自主トレの師匠だった今宮の離脱にともない「1番・遊撃」で今季初のスタメン出場。初回の打席で古林睿煬の初球を中越え二塁打にして先制のホームを踏んだ。8回も先頭で左前打を放ち出塁していた。

 打席に立つのは4月11日のロッテ戦で本塁打を打って以来15試合ぶり。相手投手の球を細かく再現できる打撃マシン「トラジェクトアーク」を利用して実戦感覚を失わずにいた。走攻守で躍動して次こそ勝利に貢献する。

 今季2度目の5連敗で借金は最下位に終わった2008年以来17年ぶりの7にまで膨らんだ小久保ホークス。主力の復帰とともに巻き返すためにも、ここが踏ん張りどころだ。(木下 大一)

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