ソフトバンク・前田純 6回零封で今春実戦15イニング無失点 開幕ローテへ小久保監督「いいものはいい」

[ 2025年3月12日 05:00 ]

オープン戦   ソフトバンク4ー4巨人 ( 2025年3月11日    長崎 )

<ソ・巨>先発し、6回無失点のソフトバンク・前田純(撮影・岡田 丈靖)
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 また、ゼロだ――。ソフトバンクの3年目左腕・前田純が11日の巨人戦でオープン戦初先発し、6回3安打無失点と好投。開幕ローテーション入りへ躍進した。

 「ランナーを出しても粘りの投球ができたと思うので、そこは自分のスタイルを貫けたかなと思います」

 淡々と2度の得点圏のピンチを脱した。2回先頭の大城卓に初球直球を二塁打されたが後続をいずれも外野フライに斬った。2―0の4回先頭から内野安打、四球で無死一、二塁とされたが、大城卓をカーブで三邪飛。次打者・中山をこの日、最速140キロ直球で三ゴロ併殺打に仕留めた。打者22人に対し、フライアウト11個。「高め直球の切れが良かったので押していこうと」。2年連続で自主トレを行う長崎での熱投には首脳陣の賛辞がやまなかった。

 小久保監督は「(巨人の)主力は少なかったが、それでもしっかり投げていた。悩むも何も、いいものはいいので」。倉野投手コーチも「良かったですね。素晴らしかった。あとは監督さんが決めます。まさに激戦ですよ」とにやり。開幕2カード目が2連戦で、残る開幕ローテ枠は「1」。東浜、伊藤に加え、12日の巨人戦で大津、2軍戦では松本晴が先発する。

 実戦初登板となった2月15日の紅白戦から5試合15回を7安打無失点、オープン戦は2試合9回を投げており、トップタイの防御率0・00。前田純は「気負わずにいきます」と次なる出番を待つ。

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