ソフトバンク・前田悠「一球一球楽しみながら」 本拠デビュー戦で6回無失点 高橋周斬りも

[ 2024年6月7日 05:00 ]

ウエスタンリーグ   ソフトバンク2ー3中日 ( 2024年6月6日    みずほペイペイD )

<ウエスタン ソ・中>みすほペイペイドームで力投するソフトバンク・前田悠  (撮影・成瀬 徹) 
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 上々の本拠地デビューだ。ソフトバンクのドラフト1位・前田悠伍投手(18)が6日、みずほペイペイドームで行われたウエスタン・リーグ中日戦に先発。プロ入り最多の77球を投げ6回3安打無失点に抑えた。無四球で4三振を奪い、三塁を踏ませなかった快投に「一球一球楽しみながら投げた。“楽しかった”という思いが強い」と笑みを浮かべた。

 巨大ビジョンを使用するなど、1軍仕様だった本拠地で大器の片りんを見せた。直球は最速143キロで「いつもより真っすぐが強かった」と胸を張る。スライダーなど変化球もコーナーに決まり、2~4回はパーフェクト投球。4回には1軍で通算819安打の高橋周を変化球で見逃し三振に抑えた。テレビで見ていた選手との対戦に「より絶対に抑える気持ちで投げた」と振り返った。

 松山2軍監督は「素晴らしいピッチング」と評価しつつ、2回2死での一ゴロでベースカバーが遅れた場面を指摘した。4月の公式戦初登板ではカバー遅れで内野安打にしていた。今回はアウトになったが、「彼にとっての課題。しっかりやってほしい」と注文をつけた。 

 リリーフが逆転を許して公式戦初勝利はお預けになったが、「早く1軍に上がって、ずっと投げていきたい気持ちになった」と前田悠。貴重な経験を必ず糧にする。(杉浦 友樹)

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