阪神2軍戦で「投球間タイマー」試験的導入 和田2軍監督「そこまで気にならなかったんじゃないかな」

[ 2024年5月18日 05:15 ]

ウエスタン・リーグ   阪神1-6中日 ( 2024年5月17日    ナゴヤ )

ウエスタン中日対阪神で試験的に投球間タイマーが導入された(投手・秋山)(撮影・須田 麻祐子)
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 17日のウエスタン・リーグの中日―阪神12回戦(ナゴヤ)で、「投球間タイマー」が試験的に導入された。一塁ベンチ横にモニターを設置。走者なしの場合の15秒のみカウント(イニングの先頭打者の初球を除く)され、違反による罰則はなかった。

 「そこまで気にならなかったんじゃないかな」

 和田2軍監督は大きな影響がなかったことを明かした。また、この日は広島―ソフトバンク7回戦(由宇)でも同様のルールで実施され、昨年5月には巨人がイースタン・リーグで今回と同様のルールを用いて独自に「投球間タイマー」を導入していた。中日・加藤宏幸球団本部長は「準備ができたので試験的に導入した。他球団も準備ができ次第やっていくそうです」と説明した。

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