フェテル今季11勝目!可夢偉はリタイア…1周も走れず

[ 2011年10月31日 06:00 ]

今季11勝目を挙げ、ナンバーワンポーズを見せるフェテル

F1インドGP決勝

(10月30日 ブッダ国際サーキット)
 既に年間王者を決めているレッドブルのセバスチャン・フェテル(24)がポール・ツー・ウインで2連勝し、今季11勝目(通算21勝目)を飾った。

 シーズン11勝は02年のミハエル・シューマッハ(当時フェラーリ)と並ぶ2位タイ。残り2戦を連勝するとシューマッハが04年に達成したシーズン最多記録の13勝に並ぶ。フェテルは「F1初開催のインドで勝ててうれしいよ」。17番手からスタートしたザウバーの小林可夢偉(25)はスタート直後の接触事故で1周も走ることなく、4戦ぶり今季3度目のリタイアとなった。(ノイダ・尾張正博通信員)

続きを表示

この記事のフォト

2011年10月31日のニュース