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【WWE】中邑、両者リングアウトで王者奪取ならず…5月7日にリマッチ決定!

[ 2018年4月28日 18:00 ]

WWE「グレーテスト・ロイヤルランブル」   ▲AJ―中邑▲

その場飛びのフェノメナール・フォアアームを決めるAJスタイルズ
Photo By AP

 WWEは、28日サウジアラビアで開催された「グレーテスト・ロイヤルランブル」で、中邑真輔(38)がWWEヘビー級王者のAJスタイルズに挑戦したが、両者リングアウトで王者獲得を逃した。

 今大会では7大タイトルマッチが組まれた。その中で中邑は年間最大ビックマッチである「レッスルマニア」に続いて連続挑戦となった。

 試合は、終盤に中邑が急所攻撃で勝利を狙うがカウント3ならず。直後に必殺のキンシャサを狙うが、AJはその場飛びでの必殺フェノメナール・フォアアームで迎撃。技をくらった中邑は、リング外に逃げる。AJもリング外に出て、場外でのスピアーをさく裂。その後もAJの攻撃は続いた結果、場外カウント10。WWEの規定に基づき、王者防衛となった。

 試合終了後もAJは中邑へ攻撃を続け、最終的にはリング内から場外へのフェノメナール・フォアアームを中邑に決めて、花道を戻っていた。

 この両者は、日本時間5月7日のビックマッチ「バックラッシュ」でもタイトルマッチで対戦が決まっている。まだまだ両者のストーリーは続く。

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