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船木 復帰大一番へ“跳び道具”解禁

[ 2009年8月15日 06:00 ]

全日本の合宿所で公開練習を行った船木(左)は真田を関節技で締め上げる

 【全日本】約10年8カ月ぶりにプロレスのリングに上がる船木が、ドロップキックの封印を解いた。横浜市内の全日本合宿所で練習を公開。30日の両国大会で武藤と組み蝶野&鈴木みのる組と激突する大一番に向け、プロレスならではの“跳び道具”に磨きをかけた。「相手を仕留めるつなぎとして使いたい」。総合格闘技での経験を生かして決め手は関節技になりそうだが、“魅せる”意識は強い。「40歳になったし、俳優業も含めて何でもやる」とニュー船木が出陣する。

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2009年8月15日のニュース