阪神・高橋が甲子園で公式戦登板へ 3日からの2軍戦に向けブルペンで調整順調「痛みはずっとない」

[ 2024年5月2日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神2―2広島 ( 2024年5月1日    マツダ )

キャッチボールする高橋(撮影・奥 調)
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 阪神・高橋が、3日からのウエスタン・リーグ、くふうハヤテ3連戦(甲子園)で先発する見込みとなった。和田2軍監督が「甲子園のどこかで投げます」と明かした。甲子園での公式戦登板は21年11月6日の巨人とのCSファーストS第1戦以来。左腕はこの日、ブルペンで約40球を投げて感覚を確かめた。

 「痛みはずっとない。あとは肩とか動きとか、そういう投げる時の感覚の問題。そういう点の確認を含めてピッチングをしている」

 鳴尾浜で登板した前回4月25日の中日戦では変化球主体の投球で1回を3安打1失点。「痛みとかはない」と登板後も患部の状態は良好で、今季3度目の登板に向けて調整を続けている。「左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡視下クリーニング術」からの復活に向け、このまま順調に登板を重ねていけば、支配下登録も見えてくる。

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