元広島の投手で野球解説者の北別府学さんが16日、広島市内の病院で死去した。65歳だった。20年1月に自身のブログで成人T細胞白血病(ATL)を患っていることを公表していた。広島時代にエースとして通算213勝をマーク。沢村賞を2度獲得し、2012年には競技者表彰で野球殿堂入りした。
北別府さんは都城農(宮崎)から1975年ドラフト1位で広島に入団。ルーキーイヤーの76年に初勝利をマークすると、78年から11年連続で2桁勝利を記録し、79年にはチームトップの17勝を挙げて、球団史上初の日本一に貢献。5度の優勝、3度の日本一に貢献するなど、長きに渡って投手陣の柱としてチームを支えた。個人タイトルも沢村賞、最多勝をそれぞれ2回、最優秀防御率を1回獲得するなど、記録にも記憶にも残る投手だった。
94年のシーズン限りで現役を引退。引退後は野球評論家としても活躍。10年からは沢村賞の選考委員を務め、12年には野球殿堂に競技者表彰のプレーヤー表彰で選出された。
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