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【五輪最終予選】21歳になった松木玖生「パリにつなげられる試合を」 練習後にはバースデーケーキも

[ 2024年5月2日 02:24 ]

松木(左から2人目)の誕生日を祝う高井(左)と平河(撮影・小海途 良幹)
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 サッカー男子のパリ五輪最終予選を兼ねたU―23アジア杯カタール大会に出場中で、8大会連続の五輪出場権を獲得したU―23日本代表は1日(日本時間2日)、3日(同4日)の決勝U―23ウズベキスタン戦に向け、ドーハ市内で調整した。

 MF松木玖生(FC東京)は4月30日が21歳の誕生日。この日の練習前には選手やスタッフが花道を作って祝福した。

 取材対応中にはバースデーケーキが用意され、DF高井幸大(19=川崎F)とMF平河悠(23=町田)から手渡されると、満面の笑み。顔面にクリームを塗られる手荒い祝福も受け「甘い!」と笑っていた。

 決勝のウズベキスタン戦では16年大会以来2度目の優勝を狙う。松木は「パリにつなげられる試合をしたい。アジアの1位を獲りきってパリに向かっていきたい」と決意を新たにした。

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