【オークス】「折り合いさえつけば」スウィープフィートの武豊「血統的にも東京で楽しみを持てる」

[ 2024年5月15日 11:58 ]

武豊
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 G1・オークス(東京芝2400メートル)を19日に控え、桜花賞4着のスウィープフィート(牝3=庄野)に騎乗する武豊が15日、共同記者会見に臨んだ。

 スウィープフィートは父スワ―ヴリチャード、母ビジュートウショウ(母の父ディープスカイ、母の母スイープトウショウ)の血統。

 ――最終追い切りについて陣営から話は
 「調教師さんから、いい最終追い切りができたと聞いている。いい動きだったみたいですね」

 ――チューリップ賞は鮮やかな勝利だった
 「初めて乗せてもらったけど、いいレースができて桜花賞の権利も取れていいレースができた」

 ――レースでの第一印象
 「調教で乗った時にいい馬だと思った」

 ――いいところは
 「凄くいい動きしていたし、なかなかいい走りするなと思った」

 ――桜花賞は4着
 「まだレース自体、それほど器用さがない。少し荒削りなところがあって極端なレースだったけど、ラストいい伸びで惜しいところまで来たので力ある馬だと思った」

 ――進路はどう考えていたか
 「道中から内狙って、どこか開けばと。ずっと外を回って勝てるメンバーではないので。途中から無理だなと思って外に切り替えた。脚はたまっていたので、いい脚だった」

 ――3歳牝馬のこの時期の2400メートル
 「距離が一気に伸びる。経験している馬も少ないし、2400のレースに対応する力が求められる」

 ――オークスに向けて調教師に話は
 「折り合いさえつけば距離は問題ないと思う、と言った。オークス、行きましょうと」

 ――左回り初めて
 「回りは特に問題ない。折り合いですね、1600でも少しかかるところがある。そのへんですね」

 ――道中折り合えれば
 「折り合いさえつけば東京の長い直線はこの馬にとっていい」

 ――意気込みを
 「桜花賞でも力のあるところを見せてくれたし、血統的にも東京で楽しみを持てる。チャンスのある1頭だと思うので頑張りたい」

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