ロッテ種市、6回踏ん張れず5敗目「もう少し真っすぐで行ってもよかったかなと」

[ 2023年8月25日 22:16 ]

パ・リーグ   ロッテ3―4オリックス ( 2023年8月25日    京セラドーム )

<オ・ロ>6回、西野真弘に同点打を浴び、ガックリひざまずく種市(撮影・井垣 忠夫)
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 ロッテは先発の種市が3―1の6回に集中打を浴びて3失点。打線は5回までに3点を奪ったが、6回以降は走者を出しながらも得点できず、無念の逆転負けを喫した。種市は5回2/3、114球を投げて9安打4失点で5敗目。首位オリックスとのゲーム差は9・5に広がり、26日に敗れると、自力Vが消滅する崖っぷちに追い込まれた。

 【種市に聞く】

 ――試合を振り返って。

 「全体的に変化球は高かったなってという印象。もう少し試合中に修正できれば良かったのかなと思います」

 ――先頭打者の出し方がもったいなかった。

 「もちろん先頭を切りたいと思って投げてましたけど、やっぱりフォアボールがいらなかったかなと思います」

 ――ストレートはすごく走ってて、いいとこに決まってた。

 「そうですね。全体的に良かったですし、腕もすごい振れていたので、もう少し真っすぐで行ってもよかったかなと思います」

 ――相手に対策されていた?

 「早打ちのバッターが多いので、少し丁寧に行きすぎたかなと思います」

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